新型コロナウイルス関連情報


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の情報を掲載します。


「留め置きされていた保険証が届けられました」

うれしいニュースです!奈良市は保険証の更新時に、滞納がある等、7~9月の短期保険証はだすが、その 後は納付相談に来ないと(納めないと等)、10月以降の保険証・短期保険証を渡さず、市役所に留め置きと なっていました。市民の手元にあるのは期限切れの短期証です。これでは医療機関にはかかれませんでした。 このことを、かねてから指摘し、改善を求めてきましたが、国保の県統一化も背景に(以前は渡していたが、 県として足並みをそろえる)、奈良市はそれを拒んできました。今回は民医連はじめ全国的な働きかけもあり、 厚労省の通知がだされ、こうした議会の追及や、私たちの要請などの中で、奈良市は留め置きとなっていた全 ての短期証をすでに郵送しています。奈良市以外でも、昨年 10 月時点で、2482 世帯の保険証が、納付相 談のためと役所に留め置きされています。これを、全て届けさせること、そして今回だけにとどめず、医療を 受ける権利を守るために運動を続けて行きましょう。
(「奈良民医連週報」2020316日付より転載)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版

厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部からの周知のお願いとして発出された3月17日付事務連絡に添付の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」のURLを載せておきます。関心のある方はご覧ください。

●新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金

厚生労働省の事業者向け案内3月18日版。有給の休暇制度を設け、年休の 有無にかかわらず、保護者の希望に応じて休暇を取得させた事業者に対する助成金。

https://www.mhlw.go.jp/content/000604068.pdf

●生活不安に対応するための緊急措置

政府の新型コロナウイルス感染症対策本部 が3月18日付で明らかにした当面の追加的な緊急対応策。小口貸付や公共料金の支払い猶予、国税・社会保険料の納付猶予、地方税の徴収猶予など。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/kinkyutaiou3_corona.pdf

●自宅待機に傷病手当金医師の意見書不要

厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、発熱によって企業から自宅待機を指示された社員にも、一定の条件を満たせば健康保険から傷病手当金を給付することを認める方針だ。本来は給付を決める健康保険組合などに対し医師の意見書を提出する必要があるが、自宅待機で医療機関を受診できなかった場合などは特例的に意見書を不要とする。
(「日本経済新聞2020年3月4日付朝刊

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