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【トピックス】 コロナ禍生活相談会が開催されます  2020年12月17日(木)13~17時、社会医療法人平和会吉田病院にて、コロナ禍のもとでのくらしや医療・介護のこと、仕事のことなどでの困りごとの相談や制度への質問を受けます。電話でも可(0120-41-2750通話無料)。 介護改善でスタンディング、コロナ禍の支援を奈良市に要望 11月11日の介護の日を前後して、介護制度の改善を求めて毎年行なわれている介護ウェーブ。奈良市では、11月14日の午後、近鉄西大寺駅前で介護職員によるスタンディング行動が行なわれました。 コロナ感染を恐れて介護サービスの利用を控える利用者も多く、心身の機能低下が心配されたり、また現場は感染のリスクや人手不足で大変な状況にあり、改善がのぞまれています。 「『軍事費を削ってくらしと福祉・教育の充実を』国民大運動奈良市実行委員会」では、2020年度の市民要求の中で、新型コロナウィルス感染拡大により生じた介護事業所の大幅な利用者減、収入減は、地域の介護サービス基盤を大きく揺るがすことになりかねないと「公費を投入し減収分の補填」をはじめ、「必要な衛生、防護用品の確保・供給を公費で」、矛盾をはらむ「臨時的取扱い」の運用については、「介護報酬の積み増し分について、利用者負担、区分限度額の対象からはずすよう、国に要請」、また「介護職員に対して慰労金などによる直接的な支援を」もとめ、11月18日には奈良市と交渉をおこなっています。 コロナ禍の今こそ安全に運動を 少し古いニュースになってしまいましたが、9月23日付「サンデー毎日」が連載「わが家が一番危ない」第8弾で興味深い記事を載せていました。タイトルは「ラジオ体操はひざ、腰を痛める」です。 コロナ禍のもと、外出自粛ムードで運動不足となり、自宅で運動を始める人が増えていて、なかにはかえって身体を壊してしまう人も少なくないようです。 中高年(成人男女)100人あまりの聞き取り調査で、「体重が増えた」は100%、平均3kg増、都内大手企業の社員約100人(平均年齢48歳)についての調査では、テレワークに切り替わった人は、1日の歩数が約30%も減少だとか。 「そこで、ダイエットのために自宅で運動を始める人が多いのです。しかし、効果よりもマイナスの延慶が心配されます」と。「危ない在宅運動」の代表格が筋トレ、そのやり