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予断を許さぬ新型コロナウイルス感染 運動不足解消には「おでかけ健康法」が最適 ※新型コロナウイルスは感染爆発の恐れも否定できない状況です。おでかけ健康法を実践する場合も、後述の3つの密を避け、ひとの多いところには行かない、集まらない、人との密接な接触をしない、に十分留意し、外出後は必ず入念な手洗いを行なってください。もちろん、感染が疑われる場合は、外出しないことが必要です。また、今後状況が変化した場合には、行政などのよびかけに従ってください。 健康運動リーダー養成講座用のテキストが校了しました。大変な作業でしたがようやく一安心。しかし、まだe-ラーニングの仕上げが残っていますから、年度末完成に向け気が抜けません。 そんなで、本来なら新型コロナに負けないようにがんばっているみなさんと励ましあえる交流の場をサイトにもうけたいところ、未だにできずにおります。もう桜の開花の季節なのに・・・。 学校が休業となり、1日中家で過ごさなければならなくなった子供達の間では、かなりストレスがたまっているとか。大人だって外出できないとストレスがたまります。 友の会の健康運動教室も開けなくなり、運動不足が心配になります。 インフルエンザは夏でも感染が広がることが知られるようになりましたが、冬に風邪やインフルエンザにかかる人が多いのは、冬場の天候のせいで屋外に出て運動をすることが減り、そのために長寿遺伝子のスイッチが切れてしまうからだとか。 やはり適度な運動が必要です。家にいるときは、座りきりにならないように注意し、ときどきは体操を行なうようにしましょう。健康運動教室に参加しておられる方なら、慣れたものでしょう。 陽の光を浴びるのも大事なこと。ウォーキングなら誰でもとりくめる健康づくりです。あいにく花粉が飛散の季節なので、すべての方におすすめとはなりませんが、花粉の飛散が少ない日には、人混みをさけてお出かけしてはいかがでしょう。 みんなで一緒にただ歩くだけの ウォーキングでは効果がありませんし、新型コロナウイルスに感染の恐れもあります。わが国の現状は予断を許さず、オーバーシュート(感染爆発)が心配されています。集団発生のリスクを高める密閉・密集・密接の3条件を避けることは大事です。 各自のペースで歩く必要のある1日8000歩・うち速歩き20分
新型コロナウイルス関連情報 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の情報を掲載します。 ● 「留め置きされていた保険証が届けられました」 うれしいニュースです!奈良市は保険証の更新時に、滞納がある等、7~9月の短期保険証はだすが、その 後は納付相談に来ないと(納めないと等)、10月以降の保険証・短期保険証を渡さず、市役所に留め置きと なっていました。市民の手元にあるのは期限切れの短期証です。これでは医療機関にはかかれませんでした。 このことを、かねてから指摘し、改善を求めてきましたが、国保の県統一化も背景に(以前は渡していたが、 県として足並みをそろえる)、奈良市はそれを拒んできました。今回は民医連はじめ全国的な働きかけもあり、 厚労省の通知がだされ、こうした議会の追及や、私たちの要請などの中で、奈良市は留め置きとなっていた全 ての短期証をすでに郵送しています。奈良市以外でも、昨年 10 月時点で、 2482 世帯の保険証が、納付相 談のためと役所に留め置きされています。これを、全て届けさせること、そして今回だけにとどめず、医療を 受ける権利を守るために運動を続けて行きましょう。 (「奈良民医連週報」 2020 年 3 月 16 日付より転載) ● 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部からの周知のお願いとして発出された3月17日付事務連絡に添付の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」のURLを載せておきます。関心のある方はご覧ください。 https://www.mhlw.go.jp/content/000609467.pdf ●新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金 厚生労働省の事業者向け案内3月18日版。有給の休暇制度を設け、年休の 有無にかかわらず、保護者の希望に応じて休暇を取得させた事業者に対する助成金。 https://www.mhlw.go.jp/content/000604068.pdf ●生活不安に対応するための緊急措置 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部 が3月18日付で明らかにした当面の追加的な緊急対応策。小口貸付や公共料金の支払い猶予、国税・社会
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2つの講演会の参加者アンケートの結果 1月と2月に開催し、好評を博した2つの講演会の参加者アンケートの結果を紹介いたします。 1つは、1月の青栁幸利氏の講演会「病気に効果のあるウォーキング」、もうひとつは2月の中谷敏昭氏の「じきんじゅば運動」講演会です。 青栁幸利氏講演会 【概要】 日時/場所  1月22日(水)12:30~14:00 こがねの里 テ ー マ  「病気に効果のあるウォーキング」 講   師  青栁幸利氏(東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム副部長) 参加者数  121人 アンケート  回収数45枚 (注) 注)参加予測を少なく見誤り、用紙を60枚しか用意しておらず、刷りまししましたが配りきれませんでした。 【アンケート結果】 講演は全員が満足されており、話を聞いて「おでかけ健康法」に取り組みたいと思われた方が圧倒的に多く、その他に回答の方の中にも、「もうとりくんでいる」と言う方もおられました。 寄せられた感想の一部を紹介します。 ・ 90 分ひきつけられるようにお話を聞かせて頂きました。 ・明日から生活が変わりそうな気持ちです。今日はどうもありがとうございました。 ・根拠を持ってウォーキングの大切さを伝えていただいた ・朝 6 時より歩いていますが、これからははや歩きを入れて歩こうと思います。 ・ウォーキング効果について具体的に理解でき良かった。 ・普段から歩くことについて気をつけているつもりですが、やるべきことの整理がつきました。 ・わかりやすい話で最高でした。 ・とてもわかり易く話していただきました。これから聞いたことを試していこうと思いました。 ・いろいろな情報がある中、目安になり、もう少し頑張ってみようと思いました。 ・健康長寿のためには 8000 歩 20 分中強度が重要であることがよくわかりました。 ・これからもつづけていきます。 ・もっと年齢が高くなっても外に出て健康に気をつけます。 ・目的を作って外に出てついで歩きをする。 ・自分も反省する機会となりました。 ・もうすでに取り組んでいる。それが効果があるということがわかり、明日からも頑張ろうと思った。 ・ずーと前からやりたい思いは