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  オンラインで「元気アップ奈良講座」を開催 ↑講師と参加者がその場に一緒にいるかのように体操講習が受けられて好評のオンライン講座   楽しかったと参加者 オンライン健康運動教室の開催に手ごたえ ご迷惑とご心配をおかけした吉田病院での新型コロナのクラスター発生は、その後の感染拡大を抑えることができ、9月14日から病院の診療を再開することができました。 ↑病院内からオンラインで栄養の話をする講師 その大変な最中ではありましたが、奈良市から受託していた伏見地域日常生活圏域での「元気アップ奈良講座」の開催を、オンライン形式で実施しました。   ウィズ・コロナが、私たちの生活・活動のニュー・ノーマルであることは言うまでもなく、そうした新しい試みとして平和会地域健康づくりプロジェクトは、5月より「オンライン健康運動教室」の準備を進めてきました。9月2日よりスタートの伏見地域での「元気アップ奈良講座」は、このとりくみ初のモデルケースとなりました。  公民館の中の会場と病院とをネットでオンラインにし、講師派遣にかえるとともに、これまた3密に配慮しレイアウトした会場では、スクリーンに講師や動画を映し出す方法でおこなったものです。もちろんプログラムも、3密を考慮しマスクなしでできるようあらたに用意しました。 ↑病院内からオンラインで嚥下の話をする講師 双方向通信と包括支援センタースタッフのフォローのおかげで、講師と会場参加者とがスクリーン越しに交流でき、質問や実演の要望にもすぐ応えられて、お互いその場にいるように一体感のある教室になったようです。包括支援センターのスタッフからは、「多少アクシデントはあったものの、参加者の方からも楽しかったとの感想」と聞きます。 参加者のみなさんのモチベーションが上がり楽しい教室となるよう、クリアな映像と音声の配信や解説、指導のわかりやすさに腐心、また的確なフォローあっての結果でしょう。 地域健康づくりプロジェクト事務局として、健康運動教室のオンライン開催へ手ごたえを感じるとりくみとなりました。 ↑あやめ池公民館での元気アップ奈良講座 ↑伏見公民館での元気アップ奈良講座