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アワード受賞を契機に、健康づくり運動のあらたな展開を - ブログをはじめます - ↑「第 6 回健康寿命をのばそう!アワード」受賞式( 11 月 13 日)には松田誠健康運動指導士が出席しました。 WHO のすすめる HPH( ヘルスプロモーティングホスピタル)の理念の具現化のひとつとして、平和会でとりくんできた「友の会健康運動教室」が、 2017 年度の厚生労働省スマートライフプロジェクト「第 6 回健康寿命をのばそう!アワード」優良賞を受賞しました。 「スマート・ライフ・プロジェクト」は、「健康寿命をのばそう!」をスローガンに人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標とした国民運動をかかげるとりくみです。 平成 24 年度よりスマート・ライフ・プロジェクトの一環として、生活習慣病予防の啓発活動の奨励・普及を図ることを目的とした表彰制度が設けられました。これが「健康寿命をのばそう!アワード《生活習慣病分野》」です。 6 回目を迎えた 2017 年度は、計 70 件の応募があり、優れたとりくみとして厚生労働大臣最優秀賞 1 件、企業、団体、自治体の部門ごとに同優秀賞が各 1 件、各 5 件内とされる健康局長優良賞については企業部門 4 件、団体部門 3 件(←平和会はここ)、自治体部門 5 件、保険局長優良賞が 2 件の受賞となりました。 審査では、スマート・ライフ・プロジェクトの趣旨に合致、科学的な根拠があることが重視されるとともに、啓発効果、独創性、他団体の参考となるヒント、革新性、提案製、先進性、新規性、普及性、費用対効果、計画性なども評価のポイントとなっています。 「楽しい、近い、廉価、安全、効果があり、”人持ち”になれる医療法人の健康運動教室」のタイトルで受賞した平和会の健康運動教室は、医療機関として HPH の趣旨に則った実践にとりくんでいること、運動の成果を科学的に検証していることなどが評価されたものとみられます。 今後の健康運動教室のとりくみについては、地域住民自身のなかに健康運動の指導者を養成し、この人たちに依拠したとりくみを広げていく、そのために必要となる援助を専門家から得られる状況をつくりだしていくことが不可欠と考えています。今回の受賞が、 HPH 活動の